こんさーる別館
2007-07-01T10:20:29+09:00
orataki01
こんさーる日記の別館です
Excite Blog
6月のIT.経営研究会
http://orataki01.exblog.jp/7039802/
2007-07-01T10:20:29+09:00
2007-07-01T10:20:29+09:00
2007-07-01T10:20:29+09:00
orataki01
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【今月のアンケート】
1)EPCグローバル
流通標準化機関である欧州の国際EAN協会と米国の流通コード機関であるUCCが共同で2003年9月に設立された非営利法人で、ICタグとネットワーウ技術を組み合わせたEPC (Electronic Product Code)システムの管理および運営を行っている。ICタグシステムの研究と国際標準化を進めてきたオートIDセンターの研究成果を引き継いでいる。ここでの決定事項が実質的なRFIDの国際流通のスタンダードとなっている。
→グローバルということだから何かの国際機関だとは思っていたのですが。バーコードやQRコードなど放置してたら枯渇問題に発展しそうなものを取りまとめることが必要なんですよね
2)DynamicsCRM
マイクロソフトが提供する業務アプリケーションソフト。同社にとってははじめての業務領域への進出をかけた商品。有力なベンダーが担ぎ手になっていることに加え低価格戦略で市場浸透を図っている。将来的に勢力地図が塗り替えられる可能性もあり。
→CRMといってもプレーンな顧客管理が中心のようです。(詳しくは調べていません)中小企業向けであればコテコテした余分な機能を削いで価格を抑えたほうが喜ばれます。
3)SQLインジェクション
アプリケーションのセキュリティ上の不備を意図的に利用し、アプリケーションが想定しないSQL文を実行させることにより、データベースシステムを不正に操作する攻撃方法のこと。
→そういえばセキュアド勉強してたときに出てきました。もう半分忘れてます。
【気になるIT記事】
1)YahooのPVは世界一。月間利用者は4000万人突破。
私もYahoo抜きでは考えられない環境になってしまっています。家族も皆、Yahooのメールやコンテンツを利用しています。タダでも使い勝手がいいこと。これが決め手です。
2)ITキーワードの栄枯盛衰を知る
ITキーワードのライフサイクルは非常に短い。初期段階でオピニオンリーダーのアナリスト・ベンダーが話題性を振りまく。そして、雑誌・セミナーで取り上げられ全盛期に移行する。これから先は成熟期を迎える定番用語と一過性のあだ花として衰退していく用語とに分かれる。前者は「データウェアハウス」などがあり、後者には「ネオダマ」「SIS」などがある。
3)画像処理テクニック
画像処理でここまで修正できるというワザの紹介。メンバーはGIMPというフリーソフトを使用して処理してましたが、なかなかの出来栄え。しみ抜き・皺取り・毛染めも簡単にできます。これからの履歴書は美男美女ばかりになる日も近い?
4)近代デジタルライブラリーとは
昔の本で希少価値のあるような本を画像として読むことができます。「学問のすすめ」などちょっと本屋にはないような原典読書の気分が味わえます。
5)上場企業のIT部門はリスク評価が苦手?
来年試行のSOX法。ところが関連セミナーの参加者はコンサルばっかりというヘンな現象があるようです。はっきり言って盛り上がってないみたいです。日本人特有の「みんなで整備しなきゃ怖くない」という論理でしょうか?
6)楽天、IP電話のフュージョンを買収
ネットショップのなかにはHPの説明だけでは不十分な商品もある。クリックしてIP電話で問い合わせてもらおうという算段らしいがそううまくいくかどうか。
7)嫌いなインターネット用語ワースト10
1位:フォークソノミィ
2位:ブロゴスフィア
3位:ブログ
4位:ネチケット
5位:ブルック
中略
9位:クッキー
10位:ウィキ
ちなみに英国人2091人に対するアンケートですので。。日本人とは違うよね。]]>
4月のIT.経営研究会
http://orataki01.exblog.jp/6792787/
2007-04-29T17:27:00+09:00
2007-04-29T17:27:57+09:00
2007-04-29T17:27:02+09:00
orataki01
未分類
1)IC(インディペンデント・コントラクター)
・ICとはいってもICチップのことではありません。IC協会では「期限付きで専門性の高い仕事を請け負い、雇用契約ではなく業務単位の請負契約を複数の企業と結んで活動する 独立・自立した個人のこと」と定義付けています。サラリーマンでも、事業家でもなくフリーエージェントである働き方、「雇われない、雇わない」これがICの生き方だそうです。本物のスペシャリストが要求される時代になってきました。特にIT系の仕事ではIC的な生き方が主流になる日も近いのではないでしょうか。
2)WOMM(Word of Mouth Marketing )
・いわゆるクチコミマーケティングのこと。バズ・マーケティングと同義。最近クチコミマーケティングの有効性が高まってきています。不都合なことは言わずによいことだけを言う広告の手法よりもクチコミのほうがよほど信頼性があるということです。
3)DTO(Download to own)
・映画などのネット販売の一種で、ビデオ・オン・デマンドの場合、みたいと思うときに、サービス側のサーバーにアクセスし、映画などを見るが、ビデオを手元に置いておきたい場合、ビデオをダウンロードして、手元に映画データを保存できるサービスのこと。
手元にダウンロードしたらディスクがかなり使用されてしまうと思うのですがねぇ。
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こんさーる日記のコンセプト2007年度版
http://orataki01.exblog.jp/6300092/
2007-01-06T23:44:00+09:00
2007-01-06T23:45:05+09:00
2007-01-06T23:44:33+09:00
orataki01
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”Passion again” (情熱を再び)
といたします。もちろん2006年度の「プラス思考」も継続させます。受験生のブログを見ていると自分の受験時代にフラッシュバックしたような錯覚に陥ります。塀の内側に落ちるよう悪戦苦闘した日々。上位20%を目指した模擬試験。風呂やトイレの中まで暗記をし続けた中小企業対策。あのころはブログなるものがなかった。インターネットすら、それほど普及していなかった時代。
そんな時代でしたがpassionだけはあった。今、失われつつあるものを取り戻したい。そういう想いを抱きつつ日々を過ごさなくてはいけないだろうと思い至りました。今年は企業診断を行ないたい。コンサルティングではない企業診断を。そして、クールな助言ではなく、泥臭い話を熱く語れるようになりたい。
そんな1年にすべく日記を書き続けたいと思います。
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11月のIT.経営研究会
http://orataki01.exblog.jp/6061157/
2006-11-18T23:59:00+09:00
2006-11-19T07:55:31+09:00
2006-11-18T23:59:05+09:00
orataki01
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今回は若干やさしかったかもしれません。一応、聞いたことがあるキーワードでした。
1)ハニーポット
クラッカーの侵入手法やコンピュータウイルスの振る舞いなどを調査・研究するためにインターネット上に設置された、わざと侵入しやすいよう設定されたサーバやネットワーク機器のこと。「甘い蜜の入ったつぼ」の意味で、クラッカーやウイルスを「おびき寄せる」という意味からこのように呼ばれる。(e-wordsより)
蜜の壷って一体なんだろうと思いますよね。クラッカーたちを逆にひっかける囮という発想が面白いです。ネットの世界は騙し合いの世界なんですよね。
2)OpenDocument
XMLをベースとした各種オフィススイート共通のファイルフォーマットのことです。
3)SaaS
Software as a Service の略語。ユーザーが開発者などからソフトウェア提供を受けるに当たり、必要な機能のみを選択して利用できるようにしたソフトウェアのこと。ASPの次に来るのは自由にカスタマイズできるこの形態のようです。
【気になるIT記事】
1)SOA入門「SOAって何?」
もちろん、私の出したネタです。一応、SOAにおけるサービスの概念というものがわかってきました。**管理システムというようなサブシステムより小さなくくりのアプリケーション群といったらイメージできるかもしれません。
2)VoiceText
R25からの情報。ペンタックスのVoiceTextは文字を入れると音声に変換してくれる。今まで音声を文字に変換する技術ばかりを見ていたのでこれは驚きだ。デモ版ではmisakiちゃんという可愛い?女性が語りかけてくれます。文章の推敲チェックなどに利用すれば楽しくなりますね。
3)神尾寿の新ビジネスモデル研究
ケータイのauとdocomoのビジネスモデルの比較が面白かったです。KDDIはユーザーの満足感を高めながら設備利用効率と収益を最大化することを目指した「デズニーランド型」の戦略。そこには演出と管理というコンセプトがきちんと埋め込まれています。一方、docomoは大きく広く緩やかに囲い込む環境提供に徹した「自然公園型」といえそうです。
4)ガートナー・ジャパンの調査報告
ついに2006年5月時点で情報源としてが検索サイトが新聞・書籍を抜いたということ。これから知的労働者のワークスタイルが変わっていくことが予感されるデータでした。そういえば新聞の購読者数減少に歯止めがかからないと関係者がぼやいていたことがありました。
5)日本通信、形態事業者にMVNO開放迫る
日本通信のDoccica(ドッチーカ)はウィルコムのPHSと携帯キャリアの3Gデータ通信をセットにして定額で利用できるようにしたもの。しかし、このサービスはすべてお膳立てがそろっているわけではなさそうです。できちゃった婚がビジネスの世界でも成立するのか、時期尚早なのか、見守りたいです。
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9月のIT.経営研究会
http://orataki01.exblog.jp/5743965/
2006-09-24T10:18:00+09:00
2006-09-24T10:57:54+09:00
2006-09-24T10:18:33+09:00
orataki01
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【第43回アンケート】
1)スピア攻撃
スピアは「槍」のこと。狙った獲物を槍で仕留めることと同様こ特定のターゲットだけをピンポイントで標的としたインターネットの脅威がスピア攻撃といわれる。従来は、不特定多数のインターネットユーザを狙って、迷惑メールやスパイウェアなどを「ばらまく」手口が主流だったがスピア攻撃では、特定の組織や企業、団体あるいは限られた人数のグループなどを陥れるために、あたかも本物のように装ったメールやウイルスを送付する。
捕獲の労力と捕獲確率からすると従来型よりも割がいいのかもしれません。クレームを装って不良見本を画像添付すれば担当者は画像を開かざるを得ないでしょう。しかし、人間の悪知恵は際限がありませんねぇ。
2)NGN(next generation network)
従来の電話交換機による電話網ではなく,ルータによるIPネットワークを使った「次世代ネットワーク」のこと。電話サービスだけでなく,映像配信をはじめとする多様なサービスを提供する,いわば統一ネットワークである。 (日経エレクトロニクス用語辞典より)
NGNでは通信事業者は機器メーカーと協力する形での端末の開発が必要不可欠となりますが見方を変えれば機器メーカーがNTTにひれ伏す構図になる恐れありか?
3)LPO(Landing Page Optimization)
Webサイトにおいて、サイト訪問者が最初に訪れるWebページを工夫し、訪問者が会員登録や商品購入など収益につながる何らかの取引を行う割合(コンバージョンレート)を高めること。Webマーケティングの新しい手法として注目されている。(e-wordsより)
コンセプトは昔からあるみたいです。ポストSEOのキーワードとして業界が新たなムーブメンントを仕掛けたというところでしょうか。
【気になるIT記事】
1)ブログ炎上のメカニズム
最近では乙武さんの親王誕生に対する記事や上村愛子さんの亀田選手の記事が突撃され炎上しました。人間はかくも暴徒化しやすいものなのでしょうか。これには2チャンが絡んでいるようですが徒党を組ませる掲示板には恐ろしいものを感じます。とりあえず「こんさーる日記」は彼らの興味から外れていそうなのですが気を引き締めながらエントリーしなくては。
2)スパムメール一覧
F氏の最近のスパムメールのタイトル一覧を公表していただきました。差出人に見覚えがあるものもありますが、結構、受取人によって差出人の名前は変わっているんですね。出会い系が90%以上ですね。研究会で誰が一番スパムを多くもらうかコンテストしてみようかという悪乗り案まで出てきた始末。
3)NTTひかり電話でトラブル
私に言わせればSLAの発想を持たないキャリアも問題ありですが契約するほうもイマジネーション不足というところ。回線というのはライフラインのようなものですから回線速度や障害時間による補償ついては契約のときに突っ込んでおくべき。私はいつも聞いています。でも補償や保障をしてくれるところはありませんね。自分でリスクヘッジしないと。
4)IP電話USB型に
どんどん小型化・大容量化・低価格化するアイテムに将来は携帯電話もなくなる社会になるだろうという壮大な未来構想に思いを馳せるのも面白いです。
5)プログラミングコンテスト最優秀賞受賞
O氏の焼酎WikiがWebサ-ビスプログラミングコンテストの最優秀賞に輝きました。この研究会の層の厚さが証明されたような気がします。みなさん、いろいろスペシャリストですから教えられることも多いわけです。
6)番号ポータビティ対策/シェア変動は?
シェア変動は小幅の見通しか。移動の主体は若者。メアドが使えなくなる。移行費用・時間の関係で大きなインセンティブが働かないという見方も出来ます。たしかに友達がどのキャリアに属しているのかが一番の関心事でしょう。日本ハムラ社会ですから。
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2006年8月度のIT.経営研究会
http://orataki01.exblog.jp/5565502/
2006-08-26T22:10:00+09:00
2006-08-27T14:03:11+09:00
2006-08-27T14:03:11+09:00
orataki01
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【第42回アンケート】
1)リアル・マネー・トレード
複数のユーザがネットワークを通じて同時に一つのバーチャルな世界に参加してプレイするオンラインゲームにおいて、ゲーム内のお金やアイテムを現実世界の現金で取引すること。
ゲームのマネーや武器・アイテムを現実の金銭で買う。筋金入りのゲーマーならば時間をかけて手にするものを手っ取り早く入手したいからマネーが飛び交う。ちょっとよく分からない世界です。トレードを主催する者も違法スレスレのところでやっているようで暴力団の資金源にもなりうるということでは社会的問題性もなりそうです。
ゲームの世界ではハイパー・インフレ状態になりやすくそれが現実のマネーとどうリンクするのか、ウン、やはり分かりにくい世界です。分かりやすいブログがあったので紹介します。
2)BPMN
BPMN とは、米国の標準化団体BPMI(Business Process Management Initiative)が策定したビジネス・プロセス・モデリングの表記基準のことです。一般的なフローチャート図をベースにした、視覚的な表記法を用いていることから、モデリングツール開発の準拠するものとしてITスタッフのみならず、ビジネス・アナリストや業務系スタッフといった新たな利用者層に受け入れられやすくなっています。
なんでもUMLより理解されやすいということですがまだよくわかりません。ベンダーがこの基準に準拠してパッケージング化することによって評価ができるのではないでしょうか。モデリングの基準というのは流動的な気がします。
3)PAN
PANとは、コンピュータネットワークの範囲のうち、個人が使用する機器同士を接続するためのネットワーク範囲のことです。PANは室内規模のネットワークとして構築され、ノートパソコンやPDA、携帯電話などを連携させる。有線で構築される場合は、USBやFireWireなどが使用され、また無線ではBluetoothやIrDAの技術が利用される。この無線を用いたPANを特にWPAN(Wireless Personal Area Network)と呼ぶことも多い。なお、Bluetoothによって構築されたPANはピコネット(piconet)とも呼ばれています。(IT用語辞典バイナリより)
今までネットワークの最小概念はLANでした。これからちょっとした会議などではPANということになるでしょう。喫茶店がちょっとした会議室になるってこともあるわけです。何か新しいビジネスが出てきそうです。
【気になるIT記事】
1)IE7.0のRSSリーダー、β3でAPIは完成(IT media Newsより)
いままでRSSでFireFoxに遅れを取っていましたがこれで盛り返すかな。
2)グーグル、無料メールで日本本格参入(asahi.comより)
やっぱり、このネタが出てくるだろうと思っていました。
3)オフィスコンビニ全国マップ
wikiとmapがドッキング。新しい検索ツールが出来上がり。
4)中堅企業向けERP導入実践セミナーレビュー(日経情報ストラテジより)
ERPは統合型と疎結合型があります。パッケージ側も歩み寄りが必要か?]]>
2006年7月度のIT.経営研究会
http://orataki01.exblog.jp/5372730/
2006-07-29T21:22:15+09:00
2006-07-29T21:22:15+09:00
2006-07-29T21:22:15+09:00
orataki01
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1)デュアルコア
1つのパッケージに2つのプロセッサコアを集積したマイクロプロセッサ。複数のコアを集積するマルチコアプロセッサの中でもっとも基本的な構成である。(e-wordsより)
→うーん、ハードウェア系は弱いですね。ライセンスの問題が絡んでくるそうです。
2)WiMAX
「WiMAX」とはIEEE802.16という規格に基づいた高速無線通信方式である。この規格は、高速無線ネットワークに関する規格で、高速無線MANの規格である。MAN(Metropolitan Area Network)とは、都市程度のエリアをカバーするネットワークのことで、現在、DSLや光ケーブルが主流になっている、通信基幹分岐点から宅内、あるいは端末までの回線部分をカバーする。
→ 鷹山(ようざん)という通信事業者は、固定通信(FWA)方式の無線IP電話サービスを月額3000円で始めるようですが、地域が限られているとはいえ、これは大きな意味を持つでしょう。
範囲の広いウィルコムの5000円定額とどっちが勝つでしょうか。
3)SEM
検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法のこと。検索エンジンのより上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)や、キーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法がある。(e-wordsより)
→SEOがSEMのひとつの手法であるわけですね。でも、今までSEMという言葉はあまり聞いていませんでしたね。これも次々とムーブメントを繰り出すIT業界の特徴ですね。
■お次は気になるIT記事です。
1)有害娯楽サイト規制、コツコツ手作業
フィルタリングソフトなどの有害サイトDBを更新するため毎日調査する人たちがいます。皆女性ばかり。男性だとまあ、生産性が落ちるんでしょうねぇ。ユーザーがグロテスクな惨殺写真を見なくて済むのは彼女たちがいればこそ。気持ち悪さを代行している商売という見方もできるわけでちょっと遠慮したい仕事です。
2)検索エンジン巨大な力、情報を選別
あえて一般的なこの記事を選んだのは朝日新聞の1,2面あたりに記載されていたから。大新聞にかなりのスペースを割いてIT記事が連載されるというのは珍しいこと。世の中のIT浸透がうかがい知れます。
日本では検索サイトの利用はYahooがダントツ。グーグルもMSNも寄せ付けません。職場などでもパソコン画面にYahooがポータルにすえてあると違和感がありませんがMSNだと「なに油売っているんだ?」という感覚になりそうです。
3)暗号化ソフト TrueCrypt4.2
標準ボリュームを暗号化するだけに止まらず標準ボリュームの一部である隠しボリュームも暗号化することができます。隠しボリュームは本人しか認識できないようになっています。これがフリーソフトですから試す価値はありそうですね。
4)旅券の電子申請は廃止を。財務省が予算執行の無駄を指摘
導入3年で133件しかパスポートの電子申請は利用されていません。導入費用から逆算するとパスポート1毎あたりの経費は1600万円なり。これは究極の無駄遣い。道路や建造物と違い無駄が見えにくいことでさらに始末が悪いです。e-japanは業者のための計画だったのでしょうか。
5)ソフォス、最新のスパム送信国ワースト12を発表
1位アメリカ、2位中国、3位韓国、これら上位陣は不動のようです。日本は12位。不名誉順位を下げたようです。しばし、スパムの話題に花が咲きました。1日100通以上来るのはザラのようですね。しかも有効な対策を打つことが出来ません。フィルタリングをかけて朝昼晩こまめに削除していったら習慣化されて苦にならなくなるかも。
6)顔パスはもう通用しない?山口組がIDカード携帯を義務付け
首からストラップかけた暴力団というのはちょっと滑稽な図です。パスポートサイズで大きめなので堅気の衆と区別できるでしょう。なんでも下っ端の門番が全国のオエライさんの顔を覚えられなくて問題になっているそうです。なかなか問題解決リテラシが高いですね。
以下、省略
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出版執筆研究会ログ
http://orataki01.exblog.jp/4277223/
2006-03-19T08:15:39+09:00
2006-03-19T08:15:39+09:00
2006-03-19T08:15:39+09:00
orataki01
未分類
■タイトル
最近の傾向は名詞ではなく動詞で終わらすこと
類書が少ないこと
■サブタイトル
■キャッチコピー(帯)
■内容
■著者名
■著者プロフィール
あまり長く書かないこと
■企画意図
あまり重要ではない
■企画の背景
今、なぜこの本なのか
■読者ターゲット
■類書
■体裁
ページ・価格など
■企画者の要望
イラスト希望など
■この本を製作するために有利な条件
宣伝が可能・販売が可能 ここは重要
■目次
■見本原稿
文字数はとりあえず自分で勝手に決める
======= 出版基礎知識 =======
■発行部数
中小:2000~3000スタート
大手:5000~6000スタート
■発行部数数字の作り方
講演/NET/書店営業/PR会社 著者買い:80%
■出版の種類
自費出版
協同出版 150-200万円かかる
商業出版 印税7-10%
■構成
縦書きがラク
■スケジュール
企画会議→打ち合わせ→執筆→直し→校了→発行
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我々がこの国を変える(田坂広志氏講演抜粋)
http://orataki01.exblog.jp/4252105/
2006-03-12T13:47:17+09:00
2006-03-12T13:44:53+09:00
2006-03-12T13:44:53+09:00
orataki01
未分類
■21世紀、起業家が挑戦すべき三つの変革とは何か
(1)市場の変革
(2)社会の変革
(3)企業の変革
起業家に求められるもの(山登りに例えてみる)
(1)技術(スキル)
(2)心得(すばらしい景色はすぐには見えない。苦節を覚悟せよ。)
(3)計画(雪が降るか雨が降るか日照りに成るか、対応した事業計画を)
もうひとつ大事なものは「ビジョン」
これから何が起こるのか、変化の中で何を目指すのか。ビジョンがない起業は羅針盤のない航海と同じである。
■起業家は企業中心市場を顧客中心市場に変革する
本質はひとつ。革命が起こっているということ。革命というのは何か新しいことが起こることではない。古代より革命は権力の移行(パワーシフト)を意味している。今、眼下に進行している革命は「情報主権の革命」。情報革命というと情報通信革命のことだと錯覚する人(経営者)がいる。情報主権は商品提供企業から顧客・消費者へ移行してきている。昔は商品の情報はチラシやパンフレット、テレビCMなど企業から一方的に伝えられるものだった。しかし、今消費者は別の消費者たちからいともたやすく商品の品質から相場価格まで情報を手に入れることができる。
価格も企業主導であり、値引きであってもそのイニシアチブは企業が握っていた。それが今では逆オークションで顧客が価格を決めることはさして珍しいものではなくなってきている。起業家はこのパワーシフトに気がついている。
1996年シリコンバレーで語られた言葉は「Middleman will die」
中間業者は中抜き現象で淘汰されるということ。しかし、ミドルは死ななかった。新しいミドルとして復活した。それは販売代理としてのミドルから購買代理としてのミドルへの変換である。
事例で言うならAmazonは販売代理ではなく購買代理として成功している。DELLも同様である。顧客が欲しい商品だけでなくそれに付随する情報を提供して見事、エージェントに成り代わっている。アスクルやミスミも同様購買代理で成功している。
■起業家は「知識社会」を「共感社会」に変革させる
知識社会は「知識」が価値を持つ社会ではない。「知識」が価値を失っていく社会である。単なる知識はインターネットで無料でしかも簡単に手に入る。だから単なる知識の受け売りは価値がない。知識だけの教員は淘汰される。
知識社会で価値あるものは「知恵」である。そう、インテリジェンス。センス。ノウハウ。年配者ハノウハウがある。知識を知恵に変えるノウハウがある。知識では若者にかなわなくなる。言い換えれば知識社会というのは人間力が求められる社会である。
■起業家は「営利追求企業」を「社会貢献企業」に変革する
CSR(企業の社会的責任)は世界的な潮流である。
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2月度のIT.経営研究会
http://orataki01.exblog.jp/4198988/
2006-02-25T22:28:00+09:00
2006-02-26T08:53:05+09:00
2006-02-26T08:37:48+09:00
orataki01
未分類
1)WEB2.0
【説明】次世代のWebってどんな形なのか?という話を、テクノロジー方面から考えて、まとめた概念がWeb 2.0である。FlickrやAmazon.co.jpは、Webサービスを提供し、それらWebサービスによりユーザーを巻き込んで拡大しているという意味で、Web 2.0的なサイトである。
【感想】聞いたことはあったが概念は今でも曖昧模糊としている。自分では一方的な情報発信形態がV1.0でインタラクティブでコラボなつながりが仕掛けられているのがV2.0と解釈している。これでいいのではないかな。
2)ロングテール
【説明】ロングテールとは、2:8の法則の8の部分を指す。構成要素の主要な2割が、成果の8割を占めるという概念が今までの主流であった。だから従来のマーケティングは主要な2割に注力していた。ところが、ITを駆使したeビジネスは効率が抜群に優れている。だから残りの8割からでも利益を得られるということになる。パート図でいうと8割の部分が長く尾を引いているように見えるのでこの名前がついた。
【感想】初耳だった。レアな本もかき集めてネットで無在庫経営すればビジネスが成立する。AMAZONはロングテールの概念をいち早く取入れたといったいいだろう。はてさて、自分の周りでロングテールなビジネスは無いものか。考えてみるのも楽しい。
3)マルウェア
【説明】コンピュータウイルス、ワーム、スパイウェアなどの「悪意のこもった」ソフトウェアのこと。「mal-」という接頭辞には「悪の」という意味があり、これとソフトウェアを組み合わせた造語である。
【感想】初耳だった。最近はウイルスやワームの境目が曖昧になっているし、複合的に悪さをするような代物もある。そして、これらは今まで「悪意のあるソフトウェア」という表現が一般的だった。総称が出てくるのは当然のなりゆきで、それだけ防波堤の裾野を広げなければならないということだ。いかにして万里の長城を築くかが課題だ。
続いては気になる「IT記事」
1)初のウイルスに混乱するMacユーザー
【感想】平和な少数部落に爆弾が投下されたと言う感じだ。ITの世界はバーチャルなだけに何でもありの世界だから「安穏」はない。ケータイ電話にだってウイルスは襲いかかる。メールの添付ファイルを開かなくてもウイルスが発病する。少なくともWINDOWSユーザーはこれら、ステルスな敵と戦ってきた。Macユーザーも対岸の火事ではなくなったというわけだ。
上級テクノロジーコンサルタントのG.クルーリー氏のコメントが面白い。
「問題は人々がMacを愛していることにあると思う。彼らはMacがWindowsよりも優れていると思っている。彼らはマイノリティを選んだのだが、それを擁護したいのだ。」
2)デジタリアン度チェック
【感想】デジタリアンとはブログ・SNS・ポッドキャスティング・スカイプの四種の神器を使いこなしビジネスやライフワークに活用できる人のことをいうらしい。ITに詳しいだけではデジタリアンとは言えず、コミュニケーションをとりながら主体的に活用できるということがポイントである。自分ではブログとスカイプは高得点をマークできたが、総合では100点満点中56点。真性デジタリアンは70点以上である。
ちなみに調査の平均は24点だから、まあ良しとするか。今の自分は「セミ・デジタリアン」といったところか。70点以上は単なるオタクではないかといった負け惜しみも言いたくなる。
3)ライブドア事件捜査の切り札「デジタル・フォレンジック」
【感想】時節柄ライブドアネタが重なった。パソコンやサーバーのハードディスクを証拠性を損なわない特殊な方法でコピーし解析ソフトを用いて不正の証拠となるメールやアプリファイルを探し出すことをデジタル・フォレンジックという。ディスク・フォーマットしたくらいでは完全にデータは消えないことくらいは覚えておこう。あと、セキュリティポリシーで過度のデータ消去はしないよう定義したほうがよさそうだ。完全に消すということは逆にやましいことをしているとみられるからだ。
4)SKYPE IN
【感想】スカイプ・インでは一般電話の番号を取得できる。スカイプをしていない友人からの電話を受けることができる。しかし、これはグローバルな人への福音であり、今の自分には関係が無い。たとえば米国にいる友人から電話を受ける場合国際通話料金が必要だが私が米国のスカイプの番号を取得していれば国内料金ですむということだ。とりあえず息子には紹介しておこうか。彼らの世代で飛躍的に活用されると思う。
5)堀江送金メール検証
【感想】ライブドアネタ第二弾である。世の中にはヒマな人がいるもので堀江メールの真贋論争に情熱を傾けている人がいる。主に2ちゃんねるの住人のようだが。
特に笑えるのはヘッダや本文に利用されている全角文字についてである。X-SenderとX-Mailerで「er」の部分が半角だとか全角だとか議論している。IT系のひとは3000万円の数字部分を全角にするようなことはしないだろうとか。。。。 ただ、シグネチャーの部分は重要だと思う。人間けっこうこの辺は変えないようだ。
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市町村合併とシステム統合
http://orataki01.exblog.jp/4142886/
2006-02-11T22:09:15+09:00
2006-02-11T22:09:15+09:00
2006-02-11T22:09:15+09:00
orataki01
未分類
1回目は明治の大合併(明治21年~)で71314件が15859件に減少した。ここでの目的は自然集落から近代的な町村へということで国家の近代化にあった。
2回目は昭和の大合併(昭和28年~)で9868件から3472件に減少した。
ここでの目的は敗戦を経た日本がアメリカンスタイルの自治を目指し、行政を効率化することだった。
3回目は平成の大合併(平成7年~)で3234件から1820件に減少している。
ここでの目的は不況による逼迫した財政を立て直すことが柱であるがそのほかにも以下のような要素がある。
1)自治能力の向上
2)地方行政の構造改革
3)社会システムの変化への対応
4)行政改革
合併はメリットだけでなくデメリットもたくさんある。
1)役場が遠くなって不便になる
2)中心部だけ良くなり周辺部はさびれる
3)歴史・文化・伝統が伝承されなくなる
4)住民の声が届きにくくなる
このデメリットを最小化し円滑な合併を実現させるために合併案件ごとに合併協議会が組織される。組織は合併協議会、幹事会、専門部会、分科会、事務局から成る。
電算システムにおける統合は分科会の中の電算部会で審議される。電算部会がITCが食い込む活躍の場のひとつとなっている。
合併となると各市町村の思惑が交錯し調整が難しい場合がある。この調整は事務局が行なうため事務局には優秀な人材が投入される。電算システム統合は以下のステップで進められる。
1)合併の目的の明確化
2)条例・規制の統合
3)組織の統合
4)業務プロセス・情報の統合
5)電算システムの統合
ITCが関与するのは4)5)である。1)2)3)が決まらないうちに4)がスタートすることもある。合併期日が決まっているから待っていられないという状況がある。
市町村の業務というのは比較的定型化しているので業務パッケージがほとんど導入されている。この中で一番バラツキがある業務は福祉関係だという。福祉は自治体の差別化業務なのであろう。
ベンダーは大手のF社、N社あたりが強く合併後も勝ち組でいられる公算は大きい。一方、地場のソフトベンダーは旗色が悪い。自治体としては地場産業を育成したいという思惑があり複雑である。
コンサルに入る場合は数人でチームを組むことが望ましい。複数のほうが安心感があるせいか受けがいいらしい。このチームのなかに自治体の業務に精通している人を取り込むことが成功の鍵となるようだ。
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意識調査を読み解く
http://orataki01.exblog.jp/4131567/
2006-02-09T13:02:00+09:00
2006-02-08T22:13:29+09:00
2006-02-08T22:12:54+09:00
orataki01
未分類
1)最大の関心事である独立開業状態についてであるがA調査では独立者が34%が、B調査では8.2%である。ところがB調査において28%の人が独立計画があると回答している。つまりほぼ計画がある人の分だけ全体調査では独立者が増えていることになる。つまり、ザックリいうと計画がある人が独立するのであり、とりあえずの人は独立しないと言える。当然と言えば当然だが。
2)独立開業しない理由はA調査、B調査とも「収入が不安定」「受注獲得に自信が無い」「能力不足」がいずれも上位を占めている。収入が安定している独立開業というのはありえない。だからこのような結果は調査前から皆感じていることだ
3)年齢構成的にはA調査では40、50代で約53%なのに対してB調査では30代だけで52%を占めている。これは明らかな若返りである。情報系の問題が中高年の進出を阻んでいるように思える。マジョリティの世代が移動するに従い、コンサルティングスタイルや連携のあり方も随分と違ってくるはずである。本質的には人間性を考慮しつつもウェットな関係からドライな関係へ、オフラインからオンラインな関係へと変化してくるであろう。
4)女性の進出については構成割合がA調査では3%、B調査では7%と伸びているものの、いかんせん母数が小さすぎる。7%は約10名程度に相当する。基本的に女性にとって魅力ある資格にはなっていないのだろう。資格名称をカタカナにすればもうちょっと増えるかもしれない。
5)資格取得動機であるがA調査では自己啓発が64%でトップ、B調査でも自己啓発がトップであるが80%。新人は自己の能力開発・啓発には意欲的だ。裏返せば、中小企業のため、日本のためという意識はさほど無い。更新要件変更でのパブリックコメントでもこの視点で語られることは少なかった。いかに更新しやすくしてもらうかであり、いかに資格の目的に近づけるかではなかったように思う。
最後に、フリーコメントを読んだ全体的な印象であるが会費に見合う対価を「待って」いる人が多いように感じた。対価は自ら作るものであり待っていてはいけないと思うのだが。
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コンサルタントの法則
http://orataki01.exblog.jp/4116590/
2006-02-05T07:29:45+09:00
2006-02-05T07:29:45+09:00
2006-02-05T07:29:45+09:00
orataki01
未分類
→(B)と(I)を行きつ戻りつする。(I)に偏れば業界から退場である。(B)にとどまると質を問うようになる。「どうやればもっと仕事が取れるか」→「どうやれば自分にとって価値のある仕事をとれるか」
2)依頼主を獲得する最良の方法は依頼主を持つことである。
→コンサルタントの仕事はコンサルタントの仕事が多すぎるときに探すものである。
3)週に少なくとも1日は人目に触れるために使おう。
→仕事がどれほど堅く見えようとも週に1日は人目に触れるために使う。(執筆・講演)
4)自分にとって依頼主は、自分が依頼主にとって重要であり得るよりずっと重要だ。
5)一人の依頼主の仕事が仕事全体の25%以上にならないようにする。
→契約が切れたときは失業と同じだ。リスクヘッジせよ。電話一本で失業することがある。
6)マーケッティングのための最良の道具は満足した依頼主だ。
→以前雇ってくれた依頼主は初めての依頼主に比べて20倍も雇ってくれる見込みが大きい。
7)最良のアイデアは彼らにやってしまおう。
→気前のよさが印象として残る。
8)自分の卵を入れると味がよくなる。
9)時間の少なくとも25%は何もしないで過ごそう。
→時間がふさがると言うことは新しい仕事のチャンスを逸することである。依頼主に多くを与えすぎないようにする練習でもある。
10)マーケッティングは量のためにでなく質のためにしよう。
※「コンサルタントの秘密」より]]>
発信する地域
http://orataki01.exblog.jp/4089282/
2006-01-29T12:57:16+09:00
2006-01-29T20:16:49+09:00
2006-01-29T12:57:16+09:00
orataki01
未分類
ネットショップに興味はあるものの決済をどのようにしたらよいかわからない。配送をどのようにしたらよいかわからない。どのように客を呼び込めばよいのかわからない。これらの悩みは躊躇している人たちに共通している。あとひと押しなのにと思う。
消費の回復傾向を受けて都市部では実店舗に客が回帰しつつある。しかし、地方ではネット販売を充実させなければいけない状態にある。どんな商材がネット通販に向いているかというようなことはあまり関係が無い。どtれくらい早く取り組めるかが成功と失敗の分水嶺になる。業種的にはどうか。薬事法改正の関係で健康食品・美容食品などは苦戦しているようだ。
ネットショップというのは物販だけにとどまらない。下請け加工業者でも特殊技術がある場合、そのノウハウを積極的に開示していくことにより系列以外の企業から声が掛かる可能性がある。そんなとき「この品物を加工してください」という問合せではなく「こんな加工できないかなあ」というようになる。製造業のネットショップの伸びはこれからが期待される。
ネットショップ立ち上げのノウハウを伝授するコーディネーターの役割は以下のものであるという。
1)大丈夫!と元気を出させる「ナース」であること
2)宿題をしないと注意をする「こわいおかあちゃん」であること
3)受講生の1年先を見通す「おとうちゃん」であること
4)商材がマッチングしそうな人を見かけたらしゃしゃりでる「おせっかいなお見合いばあちゃん」であること
5)コミュニティを盛り上げる「宴会部長」であること
6)受講生の声を講座に反映させる「よきパートナー」であること
7)売上達成したら一緒に「心から喜べるパートナー」であること
8)トラブルが発生したら公正におさめる「大岡越前」であること
9)講師陣の「通訳」であること
10)できない理由は全くなくしてあげる「かわゆい彼女」であること
このコンセプトは示唆を大いに含んでいる。診断士であろうとITCであろうとコーディネートするものに求められる要素がもれなく入っているからだ。
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8月のIT.経営研究会
http://orataki01.exblog.jp/3337736/
2005-08-21T18:24:43+09:00
2005-08-21T18:27:54+09:00
2005-08-21T18:24:30+09:00
orataki01
未分類
1)Ajax
Asynchronous JavaScript + XMLの略称。 (ウーム、へんな略称だ)JavaScript の組み込みクラスである XMLHttpRequest を利用した非同期通信を利用して、ウェブブラウザ上で既存の枠組みにとらわれないインタフェースを実現するための技術。実際には Ajax という技術が存在しているわけではなく、DHTML (JavaScript + CSS) と XMLHttpRequest にサーバーサイドのウェブアプリケーションとを加えたあわせ技のことを Ajax と呼ぶようになった。Ajax を用いて構築されたインタフェースの代表例として Google Suggest や Google Maps がある。 (ウーム、ここまで書いてもよくわからん!!)
2)RFC
Request For Comment の略称。インターネットに関する技術の標準を定める団体であるIETFが正式に発行する文書。 IP(RFC 791)、TCP(RFC 793)、HTTP(RFC 2616)、FTP(RFC 959など)などインターネットで利用されるプロトコルや、その他インターネットに関わるさまざまな技術の仕様・要件を、通し番号をつけて公開している。 (これは知っていたぞ!)
3)PKI
Public Key Infrastructureの略称。公開鍵暗号やデジタル署名サービスを提供するのに必要とされる総合システムをPKI(公開鍵インフラ)という。PKIの目的は、鍵と証明書の管理である。これらの機能を管理することにより、企業は信頼性の高いネットワーク環境の構築、維持をすることができる。PKIを導入すれば、さまざまなアプリケーション上で、暗号やデジタル署名サービスを利用することができる。 (KPIとまちがえないように。KPIはITコーディネータの領域だ)
【今月の気になるIT記事】
(N氏・S氏)こんなベンダーは嫌われる[日経コンピューターより]
日経コンピューターでは顧客満足度調査を通して嫌われるベンダー像を明確にした。
1)プロと呼ぶには程遠い
2)売上至上主義
3)ビジネスの常識がない
要約すると上記のようになる。同業界に身をおく私にも大いにうなずける点がある。顧客の見る目は刻々と厳しくなっている。現場はじかに感じることがヒエラルキーを上るに従って受け止める感じが鈍ってくる。中間で都合の良い情報に加工される場合もあるだろうし、顧客がサイレントカスタマーであることも多い。ただ、サイレントカスタマーにアンケートをすると、ここぞとばかり不平不満をぶつけてくる。このような声なき声を機敏に拾い上げる感性がないと客を失う。これは仕組ではなく感性の問題だと思う。
ビジネスの常識がないという側面は業界入りしたときから感じていたことだ。新卒からこの業界で育つとこの感覚がわかりにくいのかもしれない。挨拶しない、などというのはいいほうで極端な個人主義に走る技術者も多い。間違ったスキル万能主義がもたらす弊害かもしれない。一方、プロと呼ぶに値しないスキルのエンジニアが顧客の信用を失うというのも悩ましい現実である。
(OG氏)米ブッシュ政権「.XXX」ドメインに待った--ICANN、微妙な立場に
結局、イロモノのO氏の本領発揮とあいなった。ブッシュ政権が、オンラインポルノ専用の仮想赤線地帯が誕生することへの懸念を理由に、「.xxx」ドメインの設置に異議を唱えているという。「.XXX」はICANNがポルノを一箇所に集めてカテゴライズしようとしたものだが、逆に.XXXが無法地帯化する危険性もあることから異論が唱えられた形である。この規制が逆にアダになるというパラドックスがインターネットの世界の面白いところである。まだまだ、インターネットは奥が深いぞ。
(OK氏)インターネットの好ましくないサイト利用警告(第三回)
OK氏のご協力により勤務先の警告通知を見せてもらった。抑止力を働かせようと毎回、アクセス統計を社員に配信して、不正アクセスを撲滅しようというものらしい。第三回目というのにめげずにオンラインショッピングを楽しんでいる剛の者もいるという。第一位は「娯楽」となっているが何が娯楽だかよくわからない。旅行会社のサイトやニュースなどもこの範囲かもしれない。さすがにログ追跡されるのが恥ずかしいのかポルノや出会い系サイトのアクセスは微小のようだ。
しかし、「麻薬」とか「カルト」とかの分類があるのはいったい何なのだろう。人間の心の襞の内側をのぞくようなアクセス解析というのはちょっと怖い。とにかく会社では不用意なキーワード検索しないことだ。
(OK氏)裏インターネット事件簿
SNSが悪用されるという事例紹介だった。デリヘル業界も壮絶な生き残り競争をしているようで、ソーシャルネットワークにデリヘル嬢が侵入しオフ会の延長で商売するというものらしい。いやあ、SNSは基本的に顔出し(出さない人も多いけど)て本名を名乗るものでしょう。デリヘル嬢も必死なんだね。基本的に本名じゃあなさそうな人とオフ会やるのは控えたほうがいいかも知れない。
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