こんさーる日記の別館です


by orataki01

発信する地域

オンラインショップは今や誰でも立ち上げるし、誰でもが買い物をする。インターネットの普及により場所の格差が解消されたお陰で地域の生産者・商店はネットショップを通じて大きなビジネスチャンスを掴んだかに見える。しかしながら、あと一歩のところでショップ開店までこぎつけられない商店主は数多く存在する。

ネットショップに興味はあるものの決済をどのようにしたらよいかわからない。配送をどのようにしたらよいかわからない。どのように客を呼び込めばよいのかわからない。これらの悩みは躊躇している人たちに共通している。あとひと押しなのにと思う。

消費の回復傾向を受けて都市部では実店舗に客が回帰しつつある。しかし、地方ではネット販売を充実させなければいけない状態にある。どんな商材がネット通販に向いているかというようなことはあまり関係が無い。どtれくらい早く取り組めるかが成功と失敗の分水嶺になる。業種的にはどうか。薬事法改正の関係で健康食品・美容食品などは苦戦しているようだ。

ネットショップというのは物販だけにとどまらない。下請け加工業者でも特殊技術がある場合、そのノウハウを積極的に開示していくことにより系列以外の企業から声が掛かる可能性がある。そんなとき「この品物を加工してください」という問合せではなく「こんな加工できないかなあ」というようになる。製造業のネットショップの伸びはこれからが期待される。

ネットショップ立ち上げのノウハウを伝授するコーディネーターの役割は以下のものであるという。
1)大丈夫!と元気を出させる「ナース」であること
2)宿題をしないと注意をする「こわいおかあちゃん」であること
3)受講生の1年先を見通す「おとうちゃん」であること
4)商材がマッチングしそうな人を見かけたらしゃしゃりでる「おせっかいなお見合いばあちゃん」であること
5)コミュニティを盛り上げる「宴会部長」であること
6)受講生の声を講座に反映させる「よきパートナー」であること
7)売上達成したら一緒に「心から喜べるパートナー」であること
8)トラブルが発生したら公正におさめる「大岡越前」であること
9)講師陣の「通訳」であること
10)できない理由は全くなくしてあげる「かわゆい彼女」であること

このコンセプトは示唆を大いに含んでいる。診断士であろうとITCであろうとコーディネートするものに求められる要素がもれなく入っているからだ。
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by orataki01 | 2006-01-29 12:57