プロコン語録(2)
2005年 05月 11日
(2004/6/29)
1.プロコン・診断士の課題
2.コンサルはまず信頼と実績
3.経営の意思決定
4.思慮的意思決定
(2004/8/11)
5.クレームの原因
(2003/3/5)
6.パラダイムシフト
(2003/01/01)
7.一億総抵抗勢力
(2002/11/03)
8.即行徹底
9.直感先行、理論アンカー
(2002/9/26)
10.小泉首相の北朝鮮訪問と意思決定
(2002/9/13)
11.良い仕事をするにはコンサルも客を選ぶ
1.プロコン・診断士の課題
・協調性がない
・自分中心主義
・自分のお城を作りたがる
・配分でもめる
・分裂を繰り返す
2.コンサルはまず信頼と実績
コンサルタントは世間から見ると、胡散臭いやくざな商売であることを自覚すべきである。形のないものを売るだけに、結果を出さなければ、口先三寸の詐欺になる可能性がある。
3.経営の意思決定
多数決で意思決定してはならない。多数決で意思決定するなら経営者は不要である。経営の意思決定は常に正しい判断ができる判断基準を持つことが必要である。
4.思慮的意思決定
経営の意思決定は人間の資質を抜きにしてはありえない。時には他人には理解しがたい理屈を超越したものであり、その人のすべてを賭けた全人格的な決断である。
(2004/8/11)
5.クレームの原因
クレームの原因は、「お客の期待(ニーズ)に合った結果を出していない」ということである。きわめて単純なことである。そのきわめて単純なことが分かっていないし、実行されていない。
(2003/3/5)
6.パラダイムシフト
創造とは過去との決別である。学者の学説、欧米の事例は参考にするとして何処まで前例にとらわれずに新しい発想と行動ができるかである。まずは自分で考えてみることである。
(2003/01/01)
7.一億総抵抗勢力
失われた10年という表現は他人事のようで無責任である。実態は「改革を怠けた10年」である。日本経済もいよいよ正念場にきたと昨年述べた。あれから一年、本質的に何も変わっていない。 中略
小泉さんは自民党内の抵抗勢力が相手だが奥田ビジョンは全国民が相手である。相も変わらず景気対策、公共投資を求める国民の意識の低さが日本をダメにしている。総論賛成各論反対、自分だけは蚊帳の外にいたいとする国民の意識が抵抗勢力になっている。
(2002/11/03)
8.即行徹底
やってみろ。やってみもせんで理屈をこねるな。
9.直感先行、理論アンカー
はっと思ったらすぐ試す。確認する。そして理論化する。
(2002/9/26)
10.小泉首相の北朝鮮訪問と意思決定
小泉首相は歴史のめぐり合わせの中で役割を演じたといえる。時代の節目にはそのような人物が現れ「決断すべき人が、決断すべきときに、決断する」役割を演じる。トップは世間から何を言われようと自分の役割を自覚し演じきるしかない。
(2002/9/13)
11.良い仕事をするにはコンサルも客を選ぶ
・仕事を欲しいだけでお客にへつらうことはやめる。
・格好をつける・半身に構えている・コンサル料を値切る・従業員をこき使って自分は高級車に乗る、このような経営者は避ける。
・経営者が自分の給料を削ってでも何とかしたいという意欲と情熱があれば損得抜きで支援する。
by orataki01
| 2005-05-11 22:36
| 座右の銘